業務案内
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当店では、大切なお着物を
長くご愛用いただきたいので
ご依頼し易い料金を頂戴しております。
また、しみや修復度合いにより
料金も異なりますので
まずはお気軽にお問い合せください。

着物のお手入れ(汗抜き+仕上げ込み)

汗の成分は変色や黄ばみの原因になります。
脇や帯下など汗を吸いやすい箇所の汗を洗い流し
特殊な蒸気アイロンで仕上げます。

染み抜き

染み抜きは原因や状態によって使う薬品やその順番などとても繊細な技術を要します。
当社では長年の経験と補正技術を駆使して、しみを除去、色・模様の復元することが可能です。

染みの一例

着物を着ると自分では汗をかいた感覚がなくても汗は皮膚から水蒸気状態で発散されています。
汗のシミの除去は新しいうちならそれほど難しいものでは有りませんが、日にちが経過しますと
地色を変色させ落ちにくくなります。
汗シミに気づかれたら早めにお持ちください。

汗のしみ
着物を着ると自分では汗をかいた感覚がなくても汗は皮膚から水蒸気状態で発散されています。
汗のシミの除去は新しいうちならそれほど難しいものでは有りませんが、日にちが経過しますと
地色を変色させ落ちにくくなります。
汗シミに気づかれたら早めにお持ちください。
血液のしみ
血液は古くなるに従い、蛋白質が固まり落ちにくくなってしまいます。
付けてすぐでしたら水と石鹸だけで落とすことも出来ますが、それを過ぎますと薬品や蛋白質分解酵素等 を使用して血液を分解しなくてはなりません。
なるべくいじらずにお持ちください。
口紅のしみ
口紅は石油系の溶剤で落さなくてはなりません。それを先に水で擦ってしまいまうと顔料が溶け出し繊維に 付着してしまって、非常に落ちにくくなってしまいます。
ファンデ-ションやマニキュア等も同類です。
いじらずそのままお持ち下さい。
マジックインクのしみ
マジックも口紅同様石油系の溶剤で落さなくてはなりません。またマジックインクの色によって 落ち方が異なり、特に青色や赤色は様々な高度な技術を要します。
醤油のしみ
醤油はどこにでもある調味料で、着物に誤って付けてしまう事がよくあります。
つけたばかりの醤油のしみは比較的簡単に落とせますが、料理の汁などになると脂肪や蛋白質等が 混じりやや困難になります。
また、古くなった醤油のしみでも比較的簡単に落とせますが、なるべく早くお持ちください。

他にも色んなシミがあります。
まずは一度ご来店くださり、お気軽にご相談ください。
金加工
金加工 着物に付いている金・銀は生地の上についているだけで、年月が経ったり必要以上のクリーニング等で 、金が取れてきたり変色して黒ずんできたりします。 それを一度きれいに洗い、新たに金加工を施すことで元の輝きを取り戻すことが出来ます。
古く変色したシミ
金加工 しみや汗は、放っておくと黄色、茶色に変色してしまいます。しみ、汗は着いたばかりの時は比較的取りやすいのですが、 黄、茶に変色していしまったシミは、地色や柄の色と一緒に漂白しなければなり ません。 抜けてしまった地色や柄は、その後色をかけて元の状態に戻します。これはとても技術が必要な作業です。 これを染色補正といいます、10年、20年経ったシミでもとることができます。
柄足し
柄足し 留袖の幅を出す場合、
上前(うわまえ)と下前(したまえ)の脇をほどいて幅を出すのですが、
幅が出た部分は柄がない無地の状態です。
そこに、もともとあったかのように柄を想像して染色しました

洗い張り

きものを解いて反物の状態に戻し、専用の洗剤を用いてお湯で洗うことを洗い張りといいます。
水洗いして汚れとのりを落とし、新たにのりを引くことで風合いを取り戻し、生地がよみがえります。

染め替え

年齢やお好みの変化で着なくなった着物はございませんか?
反物に戻してから染め替えることができます。
無地染め、小紋染め、また柄を足すなどしてオリジナルの着物を創ることができます。
お気軽にご相談ください。

紋入れ

紋の入れ替えや紋消し、抜き紋・縫い紋等承ります。
お気軽にご相談ください。

仕立て

専属の仕立て職人が仕立てます。
また、着物や羽織を帯に仕立て直すなど、いろいろ対応いたします。 お気軽にご相談ください。

柄足し