金加工
2022.06.28
こちらの着物は金が黒ずんでしまった物です。
お客様から直してほしいのでですがあんまりキラキラした金にはしたくないとの事だったので
金の色を調節して全体的に柔らかい感じになるように仕上げました。
2022.06.28
こちらの着物は金が黒ずんでしまった物です。
お客様から直してほしいのでですがあんまりキラキラした金にはしたくないとの事だったので
金の色を調節して全体的に柔らかい感じになるように仕上げました。
2022.03.02
こちらの着物は鶴にカビの影響で黄色に変色してしまったものです。
とれるだけシミをとって白い色(胡粉)をかけました。
あと、お客様からのご要望で赤い部分がとても目立つのでなんとかしてほしいとのことだったので、全体的に金を散らせて赤色を和らげました。
2022.03.02
2022.03.02
こちらの着物は洗い張りをしたところ、金が全部取れてしまったとのことで金加工の依頼です。
金加工はそんなにかんたんに取れるものではないのですが、中には取れやすいものもあります。
着物を洗うだけでもきちんとした着物の知識と経験が無いと判断が難しいことがたくさんあります。
着物のお手入れは出来るだけ専門の所でメンテナンスすることをおすすめします。
2021.11.24
2021.08.26
こちらは経年劣化でとれてしまった金をきれいにしました。
金はどうしても時間とともにとれてしまうことがありますが
なおすこともできます。
ご相談いただければと思います。
2021.05.10
こちらはだいぶ年季のはいったしみです。
出来るだけしみを取って色補正していきます。
金加工の修正などもあり時間がかかりましたがきれいにすることができました。
2019.11.25
2019.08.30
2018.12.22
こちらの着物は、カビのせいで全体に黄色のブツブツが出てしまっています。
特に金加工のところは金がとれてオレンジ色のなってしまい、とれた金を修復するのですが柄も細かく着物全体にあるので、とても難しく時間がかかりました。
絹の場合、保管する時は虫食いの対策よりまず湿気ができるだけ溜まらないようにするのが、永くきれいな状態を保つために、とても大切になります。