事例紹介
トップページ > 事例紹介 > カテゴリー: 紋抜き
紋抜き の事例一覧

2022.06.28

紋の形に色を抜いて 墨で上から線を描きます
全てが上手くいかないときれいな紋にならないのでとても難しい技術になります。

紋1

紋2

紋3

 

紋抜き

2021.11.24

紋抜きbefore

紋抜きbefore

紋抜きafter

紋抜きafter


紋の形に色を抜きます。
この後、紋屋さんで上絵を描いて完成になります。
紋屋さんが出来るだけやりやすいように形が崩れないように慎重に抜いていきます。

紋抜き

2019.02.26

紋抜きbefore

紋抜きbefore

紋抜きafter

紋抜きafter

こちらは、鮫小紋の袷に一つ紋を入れます。
丸二蔓柏(マルニツルガシワ)の紋ですが、これは殆どが白い状態で完成になるので、抜く時は石持(こくもち)と呼ばれる白い円の形で抜きます。
この上から墨で上絵を書き完成になります。
とても細かな鮫の柄なので、後から色を直すというのが難しくなります。

紋消し

2018.02.16

紋消し before

紋消し before

紋消し after

紋消し after

こちらは三ツ紋の色留袖ですが、袖紋を消して一ツ紋にしてほしいとのことでした。
作業としてはとても難しい事で時間がかかりましたが、きれいに消すことが出来ました。

紋消し

2017.09.21

紋消しbefore

紋消しbefore

紋消しafter

紋消しafter

こちらは着物をもっと気軽に着たいという事で、紋を消してほしいとのことでした。
紋の所は色がなく、それに黒く紋の上絵が書いてあります。上絵から消して白い色のない部分は色あわせや色の浸透具合、表をきれいにするためには裏側もきれいにしないといけないなどとても難しい作業になります。
時間はかかりましたがきれいにする事ができました。

紋抜き

2016.01.21

▲補正前

▲補正前

こちらは新品の反物に一ツ紋抜きして、紋を入れました。

とても細かい紋で、色を抜く作業がとても難しく、時間がかかりましたがきれいに抜く事ができました。
これに上絵を書いて完成です。勿論お仕立て上がりの着物も出来ます。
無地の着物は紋しかないのでとても目立つため、仕事の良し悪しがはっきり出ます。

▲補正後

▲補正後