事例紹介
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色ヤケ の事例一覧

襟の色ヤケ

2022.03.02

襟の色ヤケbefore

襟の色ヤケafter


こちらの着物は襟の部分の色が日に焼けていろがぬけ白くなってしまっています。
湿気を逃してあげるために陰干しをおすすめしますが、日に長い時間当たってしまうと色が焼けてしまうので注意が必要です。

色ヤケ

2021.08.26

色ヤケbefore

色ヤケafter


こちらの着物は部分的にヤケて色がぬけてしまっている物です。
難しい作業ですが、なんとかきれいすることができました。

スーツの色やけ

2020.04.02

スーツの色やけbefore

スーツの色やけbefore

スーツの色やけafter

スーツの色やけafter

こちらはスーツの色ヤケということでお預かりしました。
よく見ると色ヤケというより擦ったことによるスレではないかと思います。
化学繊維のスーツなので、色が付きにくく難しかったのですが、なんとかきれいにできました。

袖山・肩山の汚れとヤケ

2019.05.27

袖山・肩山の汚れとヤケ-before

袖山・肩山の汚れとヤケ-before

袖山・肩山の汚れとヤケ-after

袖山・肩山の汚れとヤケ-after

こちらは着物の肩山・袖山に当たる部分が汚れ、色もやけてしまったものです。
この肩山・袖山は汚れやすかったら、ヤケやすかったりします。
まず汚れをきれいにして、やけた所に色をさしていきます。
これも難しい仕事となります。色によってとても日光ニヤケやすい物もあります。
この場合でもお直しすることができますのでご相談ください。

色ヤケの修正

2016.11.09

色ヤケの修正before

色ヤケの修正before

色ヤケの修正after

色ヤケの修正after

この着物は、寸法直しした所、今まで縫込みの中に入っていた部分が色が全然違ってしまっていたのを何とかできないかとお預かりしました。

元々この着物はいままで縫込みに入っていた部分の青い着物でした。年月が経ち着物全体の色がヤケて、グレーっぽくなってしまっています。
色ヤケの場合抜けてしまった色を足してあげれば直りますが、この場合はいままで隠れていた青い色が元の色なので直す所は着物全体のグレーの色になります。
とても範囲が広いので時間もかかりましたが何とか目立たなくする事が出来ました。

色ヤケ

2016.01.21

▲補正前

▲補正前

こちらはお仕立て直しの為、解いた所の(写真では判りづらいですが)縫い目の内側に入る部分の色がはっきりと出てしまい、このままではお仕立てする訳にはいかないので、色をかけ、全体の差をなくしてやりました。

若い方は裄(ゆき)が結構長くなり裄だけヤケ直しで補正することもあります。

▲補正後

▲補正後