事例紹介
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ウールベレー帽の色あせ

2017.03.28

ベレー帽-befor

ベレー帽-befor

ベレー帽-after

ベレー帽-after

こちらは、お客様が長年愛用していたベレー帽です。

以前からきれいにしたいと思って居られたそうですが、ウールとレザーが使用されている為クリーニングが出来ないといわれていたそうです。

ウールの部分とレザーの部分を別々にきれいにして、変色しているところを補正して完成になります。

日傘の染み抜き

2016.12.19

日傘の染み抜き before

日傘の染み抜き before

日傘の染み抜き after

日傘の染み抜き after

こちらは日傘にしみがついたということでお持ちいただきました。
しみがついてから、相当年月が経っているので取るのも大変でしたが、きれいにする事ができました。
日傘はなかなか洗う機会がない物なので結構汚れがたまっている場合があります。
洗うととてもきれいになることが多いのでご相談下さい。

ネクタイのしみ

2016.12.19

ネクタイのしみ01 before

ネクタイのしみ01 before

ネクタイのしみ01 after

ネクタイのしみ01 after

ネクタイのしみ02 before

ネクタイのしみ02 before

ネクタイのしみ02 after

ネクタイのしみ02 after

ネクタイのしみ02 before

ネクタイのしみ02 before

ネクタイのしみ03 after

ネクタイのしみ03 after

お客様から何本かネクタイをまとめてお持ちいただきました。
ネクタイの場合ドライクリーニングはがメインになるので汗等のしみは残ってしまいます。時間がたつにつれ、その部分が黄色に変色してしまっていました。
まず、ドライクリーニングではとり切れない汗のしみをきれいに洗って、その後黄色に変色した部分、食べこぼしの部分を漂白、白の補正をして完成です。

振袖の色うつり

2016.12.19

着物の色移り Before

着物の色移り Before

着物の色移り After

着物の色移り After

こちらは、振袖の袖の白い部分に柄の黒い色が落ちてしまったものです。
着物の一部分(たもと)がぬれているのを気付かずにたたんでしまい、白い所に色が落ちてしまったのだと思います。
うつってしまった色も着物に使用されているものと同じ染料なので、うつってしまった色を抜こうとすると、着物の色も抜けてしまいます。出来るだけうつった色だけが抜けるよう慎重に薬品等を調節しながら抜いてやります。最後に柄が少し抜けたところを補正して完成です。

色ヤケの修正

2016.11.09

色ヤケの修正before

色ヤケの修正before

色ヤケの修正after

色ヤケの修正after

この着物は、寸法直しした所、今まで縫込みの中に入っていた部分が色が全然違ってしまっていたのを何とかできないかとお預かりしました。

元々この着物はいままで縫込みに入っていた部分の青い着物でした。年月が経ち着物全体の色がヤケて、グレーっぽくなってしまっています。
色ヤケの場合抜けてしまった色を足してあげれば直りますが、この場合はいままで隠れていた青い色が元の色なので直す所は着物全体のグレーの色になります。
とても範囲が広いので時間もかかりましたが何とか目立たなくする事が出来ました。

内掛けの色うつり

2016.09.29

内掛けビフォー

内掛けビフォー

写真ではわかりにくいのですが、これは内掛けの袖に赤い色がうつってしまったものです。
床に敷かれた赤いカーペットの色がうつってしまったとのことです、色うつりはしみよりも繊維にくっつく力が強くて中々とれないので、色を抜いてやります。色を抜くと着物の色も抜けてしまうので、補正の技術が必要になります。こちらの内掛けは白でしたが、抜いたところはやはり他の部分より白くなってしまうので、少し色をくすませるように色をかけてあげて完成です。

内掛けアフター

内掛けアフター

古く変色したしみ

2016.09.29

古く変色したしみビフォー

古く変色したしみビフォー

こちらはしみが古く茶色に変色したものです。洗い、漂白、補正できれいになりました。こちらのお客様のように目立つしみの部分のみの指定も出来ますので、お気軽にご相談ください。

古く変色したしみアフター

古く変色したしみアフター

スーツのクリーニング

2016.09.29

IMG_2809

先日お客様からご相談いただきました。
「オーダースーツを作ったので、大事に着たい」という事でした。
縫製屋さんから「全体を機械で洗う所ではなく、手作業で汚れたところだけ洗ってくれる所を捜したほうが良い」と言われて、あちらこちらに問い合わせたが、あまり良い返事が頂けず、当店に電話をいただきました。着物もそうですが、繊維には油分が含まれています。ドライクリーニングは油分を溶かす力を持っているので、全体を機械に入れてしまうと繊維に付いている油分が抜けてしまいます。
数回程度では違いがありませんが、繰り返し洗うことで質感や耐久性が変化してしまいます。
当店では、汚れたところのみの洗いもやります。また、全体的に汚れが目立つようならば、全体の丸洗い、必要に応じて全体の水洗いも当店の判断で行います。クリーニングでは落ちない水性のしみ(汗等)は手作業で行っています。

出来上がり後の発送、ご入金方法について

2016.06.22

これまで遠方のお客様は、出来上がり後にご入金を確認次第発送する形式にしておりましたが、お客様からのご要望が多かった”代金引換”にて発送することも出来るようになりました。

この場合、代引き手数料は当社にて負担させていただきますので、お客様には送料と加工代をお支払いいただきますようお願いいたします。

しみ抜きの場合、しみの種類、大きさ、範囲等一点一点違いますので規定料金の設定ができません。お客様からお送りいただいた場合、こちらに届いて初めてしみの状態を見て、お電話でどのくらいの料金になるかの説明と、発送・お支払い方法について確認しております。

これまで通り銀行振込後の発送も出来ますのでお気軽にご相談ください。

しみ抜き、丸洗いの料金について

2016.06.22

しみ抜きの料金についてよくご質問されますが、当社の場合一定の料金設定はしておりません。
なぜなら、一定の料金設定にした場合、少しのしみでも高い料金になってしまうためです。一点、一点しみの種類、大きさ、範囲、しみを取る方法が違うのでそれぞれに応じた料金をお伝えしております。

例えば、「明日着たいのですが衿のしみが目立つので取ってほしい」と言われた場合、千円前後で対応するようにしています。また、近日中に着用予定の場合であれば目立つ所だけを取るようにして、出来るだけ料金を安くするようにしております。

「全体をきれいにしてから保管したい」という場合は料金が変わってきます。ある程度の目安として、付下、訪問着の場合は丸洗い(生き洗い)は五千円前後、襦袢は三千円程です。但し丸洗い(生き洗い)だけではとれない多量の汗や全体のカビ、古く変色していまったしみは、それぞれで料金が変わってきます。

だいたいのしみの状態を教えていただければ、凡その料金をお答えいたしますので、どうぞよろしくお願いいたします。