事例紹介
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変色 の事例一覧

着物の黄変シミ

2024.03.01

シミの中で難しい物としてシミが古くなり黄色く変色してしまったものがあります。
シミを取るだけでは直らず色や柄も直さなかればなりません。
とても難しくなりますが綺麗に直ります。
諦めずにお気軽にご相談ください。

着物の黄変シミ Before

着物の黄変シミ Before

着物の黄変シミ After

着物の黄変シミ After


着物の襟の変色

2021.08.26

着物の襟の変色before

着物の襟の変色after


古くなったシミで諦めていたとよくお客様から言われます。
古いシミでも作業は難しくなりますが、なおせる物がほとんどです。
お気軽にご相談いただければと思います。

色やけ

2020.12.02

この着物は、長い時間日の当たるところに置いてあったせいで、見事にヤケて色が抜けてしまったものです。
最初はボカシの柄かなと思う位見事に抜けています。範囲も広く色が白に近いくらいしっかり抜けてしまっているので、気の遠くなるような作業になります。

色やけbefore 1

色やけbefore 1

色やけbefore 2

色やけbefore 2

時間もかかり、何回も何回も上から色をかけ、なんとかきれいにすることが出来ました。
永くタンスにしまいっぱなしの着物は、湿気がたまりカビの原因になりますので、気が付いたときにには陰干しで湿気を逃がしてやることが出来ます。
ただ、日の当たる所ではこのようにヤケて色が抜けてしまうので乾燥しているところに陰干ししてあげると着物をきれいに保つことが出来ます。

色やけafter 1

色やけafter 1

色やけafter 2

色やけafter 2

デニムのバッグの色修正

2020.10.02

デニムのバッグの色修正before

デニムのバッグの色修正before

デニムのバッグの色修正after

デニムのバッグの色修正after


このバッグは、使用してるうちに色が落ちてしまった物です
デニム特有の色落ちですが お客様ができれば新品の時の色にならないか?との事でお預かりしました。
どうしても色の薄い所、濃いところがあり一色ではきれいに仕上がらないので、
薄い所には濃い色、濃い色には薄い色と何色も分けて色をかけました。
とても時間がかかりましたがお客様から喜んでいただきました。

スーツの色やけ

2020.04.02

スーツの色やけbefore

スーツの色やけbefore

スーツの色やけafter

スーツの色やけafter

こちらはスーツの色ヤケということでお預かりしました。
よく見ると色ヤケというより擦ったことによるスレではないかと思います。
化学繊維のスーツなので、色が付きにくく難しかったのですが、なんとかきれいにできました。

柄の中の黄色しみ

2019.07.01

柄の中の黄色しみbefore

柄の中の黄色しみbefore

柄の中の黄色しみafter

柄の中の黄色しみafter


こちらは、柄の中の白い所が黄色に変色したしみです。範囲が広く全体に有ったため時間がかかりましたが、
お客様から大変喜ばれました。

古く変色したしみ

2019.07.01

古く変色したしみbefore

古く変色したしみbefore

古く変色したしみafter

古く変色したしみafter

この着物は、全体にしみが有るため、中古で安くなっていた物だそうです。
しみが古く、地の色で吹雪の柄があるので少し時間がかかりましたが、
きれいにすることができました。

古くなった黄色のしみの色かけ補正

2019.01.23

古くなった黄色のしみ①before

古くなった黄色のしみ①before

古くなった黄色のしみ①after

古くなった黄色のしみ①after

古くなった黄色のしみ②before

古くなった黄色のしみ②before

古くなった黄色のしみ②after

古くなった黄色のしみ②after

この2枚の着物はしみが黄色に変色してしまったものです。
着物の場合古いしみをとる過程でしみと一緒に着物の色まで抜けてしまうことがよくあります。
その時は色をかけて、元に戻してあげます。
この2枚共着物の色も抜けてしまったので色をかけてきれいにしました。

着物を洗ったりしみを抜いたりする過程で、着物の専門的な知識と技術が必要になる事がとても多く有りますので、着物のお手入れは出来るだけ専門のところにお願いすることをお勧めします。

カビによる金の変色

2018.12.22

カビによる金の変色before

カビによる金の変色before

カビによる金の変色after

カビによる金の変色after

こちらの着物は、カビのせいで全体に黄色のブツブツが出てしまっています。
特に金加工のところは金がとれてオレンジ色のなってしまい、とれた金を修復するのですが柄も細かく着物全体にあるので、とても難しく時間がかかりました。
絹の場合、保管する時は虫食いの対策よりまず湿気ができるだけ溜まらないようにするのが、永くきれいな状態を保つために、とても大切になります。

カビによる変色

2018.12.22

カビによる変色before

カビによる変色before

カビによる変色after

カビによる変色after

こちらの着物は、永年しまいっぱなしだったために柄の白いところがカビて変色してしまったものです。
ここまで変色してしまうとしみ抜きだけではなかなか取り切れないので、できる限りしみをとった後の白いご紛を出来るだけ薄く上からかけてあげます。
着物は保管する期間がどうしても長くなてしまうので、湿気が溜まりやすくカビの原因になりますので、気付いた時には陰干しやタンスを開けるだけでも湿気が逃げるのでとても大切なことです。