落款の色
2020.04.02
これをなんとかなりますかとのことでした。
落款に使われているのは、スミ、朱肉です。2つとも性質がちがうので取る方法も違います。
少しずつ着物をキズつけないように取っていき、なんとかきれいにすることができました。
2020.04.02
2020.04.02
2020.01.22
2019.11.25
2019.11.25
2019.11.25
こちらは帯についた古いシミです。
シミがついてからかなりの時間が経ってしまっていて、どうしてもシミを取り切れませんでした。お客様から目立ち場所なのでなんとかしてほしいとことだったので、シミの所に柄を足すことにしました。
この帯の柄は刺繍なので、できるだけ違和感なく全体のバランスを見て柄を描きました。シミの所だけ足すとそこだけ目立ってしまうので、全体的に足すことで違和感なくでき、お客様からも喜んでいただきました。
2019.08.30
2019.07.01
2019.07.01
この着物は、全体にしみが有るため、中古で安くなっていた物だそうです。
しみが古く、地の色で吹雪の柄があるので少し時間がかかりましたが、
きれいにすることができました。
2019.05.27
こちらは着物の肩山・袖山に当たる部分が汚れ、色もやけてしまったものです。
この肩山・袖山は汚れやすかったら、ヤケやすかったりします。
まず汚れをきれいにして、やけた所に色をさしていきます。
これも難しい仕事となります。色によってとても日光ニヤケやすい物もあります。
この場合でもお直しすることができますのでご相談ください。