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クリスチャンディオールのコートのしみ抜きいたしました。
2013.11.06
これも色々なお店で断られたものをお持ちいただきました。
お客様は全体に消臭スプレーをかけてしばらく置いてこうなってしまったと
言うことでした。全体に霧状に黄色いしみになっていました。
この状態では、今一カビなのか消臭スプレーなのか判断出来ませんが、普通のカビではないようです。
写真はまだらに黄色になった部分を一点一点漂白した状態です。
これまで色が抜けると補正作業もきれいに出来ます。
全体にしみになっていましたので、とても根気と時間のかかる作業でしたが、きれいに直すことができました。
黄色に変色したしみを直しました。
2013.11.06
これはしみが酸化して変色したしみですが、洗って漂白した状態です。
どうしても着物の地色も抜けてしまいますので、
抜けた部分に色をかけて補正するのですが、
全く白く抜けているわけではありません。
抜けた分の色だけ足して、しみをわからなくするのです。
これは青色が抜けて赤っぽくなってしまっていますので、青をさして元に戻しました。
紋入れ(丸に三つ柏)をいたしました。
2013.11.06
紋のついていない着物に紋を入れる作業になります。
丸に三つ柏の紋を入れる為に始めに紋のカタチに色を抜きます。
着物の色を生地の種類を見極めてそれに合う薬品を作ります。
紋のカタチに合わせて色を抜こうとすると、形がくずれたり、
形をくずさないようにすると色が抜けなかったりと、とても難しい作業になります。
抜き終わったところに墨で上絵を書いて完成です。
三つ紋でも五つ紋でも、仕上がりの物に入れることは可能です。
今まで入っている紋を洗って入れることもできます。
裄(肩幅、袖幅)出ししました。
2013.10.17
裃(かみしも)の古く変色したしみを直しました。
2013.10.17
裃の古く変色したしみです。しみがついた状態でそのままにして、”イザ”お祭りの当番で着用しようとした所、ひどく変色していました。
きれいに洗った後、漂白して補正作業になるのですが、ここまでへんしょくしてしまうと、柄もなくなり補正作業が、大変でしたがきれいにすることができました。
セータの汗による変色を直しました。
2013.10.17



















