事例紹介
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抜染画

2022.11.18


今年も京都の技術展に参加させて頂きました。
その課題の一つ抜染画です。
色を一切つかわず色を抜くことで絵を描いていきます
薬品の種類や抜き方でさまざまなな色を出していきます。
なんとか提出期限に間に合ってよかったです。

金加工

2022.11.18

金加工 before

こちらは金が変色して黒くなってしまった着物を直しました。
金はどうしても経年劣化で変色やとれたりしてしまいます。
綺麗に直す事もできるのでお気軽にご相談いただければと思います。

金加工 after

ビーズバッグのしみ抜き

2022.11.18

ビーズバッグのしみ抜き

ビーズバッグのしみ抜き before1

ビーズバッグのしみ抜き before2


こちらのビーズバッグは古く変色してしまったしみ抜きが全体にありました。
全体を綺麗に洗いしみ抜きをしました。 うっすらピンク色なので色も直して完成になります。

ビーズバッグのしみ抜き after1

ビーズバッグのしみ抜き after2

2022.06.28

紋の形に色を抜いて 墨で上から線を描きます
全てが上手くいかないときれいな紋にならないのでとても難しい技術になります。

紋1

紋2

紋3

 

古く変色したシミ

2022.06.28

古く変色したシミbefore

古く変色したシミafter


こちらの着物は袖に飴を入れたまま何年も仕舞ってしまい 数年ぶりに広げてみたところこのようになってしまったとの事でした。
袖だけではなく身頃の方まで変色してしまっていました。
どうしても少し残ってしまいましたがなんとか着る事が出来る所まできれいにすることができました。

金加工

2022.06.28

金加工before

金加工after


こちらの着物は金が黒ずんでしまった物です。
お客様から直してほしいのでですがあんまりキラキラした金にはしたくないとの事だったので
金の色を調節して全体的に柔らかい感じになるように仕上げました。

 

胡粉直しと金加工

2022.03.02

胡粉直しと金加工before

こちらの着物は鶴にカビの影響で黄色に変色してしまったものです。
とれるだけシミをとって白い色(胡粉)をかけました。

胡粉直しと金加工after①

あと、お客様からのご要望で赤い部分がとても目立つのでなんとかしてほしいとのことだったので、全体的に金を散らせて赤色を和らげました。

胡粉直しと金加工after②

金加工

2022.03.02

金加工before

金加工after


こちらの着物はカビの影響で金が取れてしまっています。
とても細かい柄だったので難しかったですがきれいになりました。

金加工

2022.03.02

金加工before

金加工after


こちらの着物は洗い張りをしたところ、金が全部取れてしまったとのことで金加工の依頼です。
金加工はそんなにかんたんに取れるものではないのですが、中には取れやすいものもあります。
着物を洗うだけでもきちんとした着物の知識と経験が無いと判断が難しいことがたくさんあります。
着物のお手入れは出来るだけ専門の所でメンテナンスすることをおすすめします。

襟の色ヤケ

2022.03.02

襟の色ヤケbefore

襟の色ヤケafter


こちらの着物は襟の部分の色が日に焼けていろがぬけ白くなってしまっています。
湿気を逃してあげるために陰干しをおすすめしますが、日に長い時間当たってしまうと色が焼けてしまうので注意が必要です。